セラースプライトは、有料プランだけではなく、無料プランでも利用できます。Amazonの分析ツールとして世界中で使われているセラースプライト。データに基づいて運用ができるため、Amazon運営や売上低迷にお悩みの方におすすめのツールです。
一方で、「月額料金は高いのでは?」「無料会員だと使える機能が少ない?」と気になる方もいるのではないでしょうか。
今回は、セラースプライトの月額料金や無料と有料の違い、機能の使い方などについてお伝えします。月額料金が30%オフになる割引コードも公開しているため、Amazon運営を効率化したい方はこの記事をご活用ください。
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セラースプライトでは、Amazonのキーワード解析や市場リサーチにより、ビジネス拡大や新規の市場開拓もスムーズに行えます。
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目次
セラースプライトの月額料金
まずは、セラースプライトの月額料金についてお伝えします。料金プランは大きく無料会員と有料会員に分けられ、有料会員はさらに4つのプランがあります。
それぞれの月額料金と特徴、おすすめの料金プランも紹介するので、ツールの導入を考えている方はぜひチェックしてみてください。
無料 | 月間 スタンダード | 年間 スタンダード | 年間 アドバンス会員 | 年間 VIP | |
月額料金 | 0円 | 98$ | 980$ | 1,880$ | 2,380$ |
機能 | |||||
キーワードマイニング | 部分表示 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
キーワードリサーチ | 部分表示 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
キーワード逆引きリサーチ | 部分表示 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
キーワード順位チェッカー | 部分表示 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ライバル商品リサーチ | 部分表示 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
商品リサーチ | 部分表示 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
市場リサーチ | 部分表示 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
商品モニタリング | × | 100件 | 100件 | 300件 | 500件 |
キーワードモニタリング | × | 500件 | 500件 | 1000件 | 2000件 |
店舗新商品モニタリング | × | 50件 | 50件 | 100件 | 200件 |
データダウンロード | × | 1日50回 | 1日50回 | 1日50回 | 1日50回 |
子アカウント | × | × | 3個 | 6個 | 10個 |
無料会員
機能 | |||||
サイト | 無制限 | ||||
キーワードマイニング | 上位5つ(拡張機能で上位10位) | ||||
キーワードリサーチ | 上位5つ | ||||
キーワード逆引きリサーチ | 上位5つ | ||||
キーワード順位チェッカー | 上位5つ | ||||
ライバル商品リサーチ | 一部表示 | ||||
商品リサーチ | 一部表示 | ||||
市場リサーチ | 一部表示 | ||||
マーケットプラグイン | 一部表示 | ||||
Keepa拡張機能代替 | 永久無料 | ||||
物流メールマガジン | 週1通 |
セラースプライトの無料版では、サイト無制限でKeepaの拡張機能代替を活用し、Amazon運営ができます。Keepaとは、Amazonに出品されている商品の価格変動をグラフで表示してくれる機能のことです。ランキングや出品者数の推移もわかるため、新規商品の開拓や関連商品の選定に役立つでしょう。
無料版には一部の機能に制限があるものの、商品リサーチや市場リサーチによって、トレンド商品や売れ筋商品を見つけられます。また、Amazon内の検索キーワードを知るためのキーワード解析機能では、商品ページに記載するべきキーワードやユーザーからの検索回数が多い単語がわかります。
多くのユーザーが求める商品を見つけるためには、セラースプライトの無料版で使い方に慣れてから有料版を活用する方法もおすすめです。
有料会員
セラースプライトの有料プランの種類を以下の表にまとめました。セラースプライトの月額料金はドル単位で支払う必要があるため、ここでは、1ドル156円として日本円に計算しています。
プラン | 月単位プラン・スタンダード会員 | 年単位プラン・スタンダード会員 | 年単位プラン・アドバンス会員 | 年単位プラン・VIP会員 | |
月額料金(年単位会員の場合は実質月額料金) | 98$/月 およそ15,000〜16,000円 | 980$/年 およそ152,000〜153,000円 | 1,880$/年 およそ293,000〜294,000円 | 2,380$/年 およそ371,000~372,000円 | |
機能 | |||||
キーワードマイニング | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
キーワードリサーチ | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
キーワード逆引きリサーチ | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
キーワード順位チェッカー | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
ライバル商品リサーチ | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
商品リサーチ | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
市場リサーチ | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
商品モニタリング | 100件 | 100件 | 300件 | 500件 | |
キーワードモニタリング | 500件 | 500件 | 1,000件 | 2,000件 | |
店舗新商品モニタリング | 50件 | 50件 | 100件 | 200件 | |
データダウンロード | 1日50回 | 1日50回 | 1日50回 | 1日50回 | |
子アカウント数 | 0個 | 3個 | 6個 | 10個 |
ここからは、それぞれの月額料金と特徴をお伝えしていきます。
1.月単位プラン・スタンダード会員】
プラン | 月単位プラン・スタンダード会員 | ||||
月額料金(年単位会員の場合は実質月額料金) | 98$/月 およそ15,000〜16,000円 | ||||
機能 | |||||
キーワードマイニング | 無制限 | ||||
キーワードリサーチ | 無制限 | ||||
キーワード逆引きリサーチ | 無制限 | ||||
キーワード順位チェッカー | 無制限 | ||||
ライバル商品リサーチ | 無制限 | ||||
商品リサーチ | 無制限 | ||||
市場リサーチ | 無制限 | ||||
商品モニタリング | 100件 | ||||
キーワードモニタリング | 500件 | ||||
店舗新商品モニタリング | 50件 | ||||
データダウンロード | 1日50回 | ||||
子アカウント数 | 0個 |
有料会員になるとモニタリングにかかわる機能とデータダウンロードができるようになり、他の機能も無制限で使えます。
ただし、スタンダード会員の月単位プランは子アカウントを追加できません。そのため、複数人で使う予定がある場合は子アカウントを追加できる年単位プランがおすすめです。
2.年単位プラン・スタンダード会員
プラン | 年単位プラン・スタンダード会員 | ||||
月額料金(年単位会員の場合は実質月額料金) | 980$/年 およそ152,000〜153,000円 | ||||
機能 | |||||
キーワードマイニング | 無制限 | ||||
キーワードリサーチ | 無制限 | ||||
キーワード逆引きリサーチ | 無制限 | ||||
キーワード順位チェッカー | 無制限 | ||||
ライバル商品リサーチ | 無制限 | ||||
商品リサーチ | 無制限 | ||||
市場リサーチ | 無制限 | ||||
商品モニタリング | 100件 | ||||
キーワードモニタリング | 500件 | ||||
店舗新商品モニタリング | 50件 | ||||
データダウンロード | 1日50回 | ||||
子アカウント数 | 3個 |
年単位プランのスタンダード会員は、モニタリングにかかわる各機能と子アカウント数の上限数が異なります。
長期的に使っていく予定の方は、初めから年単位プランを契約するのがおすすめです。年間の支払いにすることで、月額料金を安く抑えられますよ。
3.年単位プラン・アドバンス会員
プラン | 年単位プラン・アドバンス会員 | ||||
月額料金(年単位会員の場合は実質月額料金) | 1,880$/年 およそ293,000〜294,000円 | ||||
機能 | |||||
キーワードマイニング | 無制限 | ||||
キーワードリサーチ | 無制限 | ||||
キーワード逆引きリサーチ | 無制限 | ||||
キーワード順位チェッカー | 無制限 | ||||
ライバル商品リサーチ | 無制限 | ||||
商品リサーチ | 無制限 | ||||
市場リサーチ | 無制限 | ||||
商品モニタリング | 300件 | ||||
キーワードモニタリング | 1,000件 | ||||
店舗新商品モニタリング | 100件 | ||||
データダウンロード | 1日50回 | ||||
子アカウント数 | 6個 |
年単位のアドバンス会員は、4~6個のショップを運営し、長期で利用したい方におすすめです。モニタリングでもより多くのデータを収集できるため、スタンダードプランよりも精密な分析結果を出せるでしょう。
4.年単位プラン・VIP会員
プラン | 年単位プラン・VIP会員 | ||||
月額料金(年単位会員の場合は実質月額料金) | 2,380$/年 およそ371,000~372,000円 | ||||
機能 | |||||
キーワードマイニング | 無制限 | ||||
キーワードリサーチ | 無制限 | ||||
キーワード逆引きリサーチ | 無制限 | ||||
キーワード順位チェッカー | 無制限 | ||||
ライバル商品リサーチ | 無制限 | ||||
商品リサーチ | 無制限 | ||||
市場リサーチ | 無制限 | ||||
商品モニタリング | 500件 | ||||
キーワードモニタリング | 2,000件 | ||||
店舗新商品モニタリング | 200件 | ||||
データダウンロード | 1日50回 | ||||
子アカウント数 | 10個 |
年単位プランのVIP会員になると、7~10個のアカウントで利用できます。モニタリング機能は、スタンダード会員と比べて約4~5倍です。長期で使いたい方やアカウント数が多い方、モニタリング機能の制限を緩和したい方におすすめです。
無料会員と有料会員の違いは?
無料会員と有料会員の大きな違いは、機能制限の有無です。有料会員は、ほとんどの機能を制限なく利用できます。豊富な情報量を収集できるため、精密な分析結果を算出してAmazon運営に活用できるでしょう。
一方で無料会員には利用できる機能で閲覧できるデータ数が限られていたり、モニタリング機能やデータダウンロードを利用できなかったりします。セラースプライトを本格的に活用していきたい方は、有料会員がおすすめです。
有料会員の場合、プランごとにモニタリングにかかわる機能と子アカウント数の上限が異なるため、事前に確認して申し込みましょう。
おすすめは月額払いのスタンダード会員
「種類がありすぎてどの料金プランを選べば良いのかわからない」という方には、スタンダード会員の月払いがおすすめです。
月単位の支払いなので気軽に始めやすく、ほとんどの機能を制限なく使えます。まずは1ヶ月使ってみて長期間使っていきたいと感じた方や、モニタリングにかかわる機能のグレードを上げたい方、複数のアカウントで管理したい方は、年払いのプランに移行すると良いでしょう。
セラースプライト月額料金の割引方法
月額料金を安くする方法として挙げられるのが「割引コードの使用」です。弊社に発行されている以下の割引コードを使って有料会員の手続きを行うと、月額料金30%オフになります。
期間に縛りはなく、半永久的に割引プランで利用可能です。アカウント登録完了後、公式ホームページの「料金」ページで有料会員にアップグレードできます。支払い方法を選択して申し込み画面で割引コードを入力してください。
セラースプライトの月額料金が気になる方も多いでしょう。ECグロースラボではセラースプライトの全ての料金プランが30%オフになるクーポンを配布しています。
セラースプライトをお得に利用してAmazon運営を効率化したい事業者は、申し込み時に以下コードを入力してご利用ください!
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セラースプライト月額料金の支払い方法
支払い方法は次の2つです。
- PayPal(ペイパル)
- クレジットカード
公式ホームページの「料金」ページにある各料金プランの欄からペイパルにするか、クレジットカードにするかを選んで手続きを行います。
支払い手続きや申し込み中にトラブルや不明点があれば、オンラインサポートに問い合わせましょう。
セラースプライトのアプリはある?
スマホからはインストールできませんが、iPadやMacで利用が可能です。
Web版や拡張機能版でも十分利用できますが、アプリバージョンを活用することで、出先やパソコンが使えない環境でもリサーチがスムーズに行えるでしょう。
セラースプライトとKeepaの違い
セラースプライトと同じく、Amazon運営で使用されるツールのひとつ「Keepa」。ここでは、2つの機能の違いを解説します。
セラースプライトは、市場や商品のリサーチを効率化できるツールです。新商品を出品予定でユーザーのニーズを徹底的に調査したい方におすすめです。
一方でKeepaは、商品の価格変動やレビュー数、売れ筋ランキングが分かりやすく確認できます。売れている商品の適正価格を知りたい方におすすめです。
さらに、セラースプライトは、Keepaの拡張機能も搭載されています。。導入する分析ツールをKeepaとセラースプライトで迷う方は、セラースプライトを活用してKeepaの拡張機能を利用することをおすすめします。
セラースプライトの使い方と機能
ここからは、セラースプライトの基本的な使い方について月額料金ごとの違いと合わせて紹介します。大きく分けて次の3つの機能があります。
- キーワード解析機能
- マーケット調査機能
- モニタリング機能
それぞれの機能でできることをお伝えしていきますね。
キーワード解析機能
まずは、5つのキーワード解析にかかわる機能を紹介します。
- キーワードリサーチ
- キーワードトレンドリサーチ
- キーワードマイニング
- キーワード逆引きリサーチ
- キーワード順位チェッカー
キーワード解析機能で収集したデータは、市場調査やAmazonSEO対策に活用できるでしょう。
キーワードリサーチ
キーワードリサーチでは、特定のキーワードで検索した時の売れ筋商品や検索数などがわかります。具体的な内容や、検索時に指定できる条件は、以下のとおりです。
わかること | あるキーワードの ・検索結果トップ10の商品 ・月間検索数 ・月間販売数転換率 ・前月比成長率 ・前期比検索数増加量、成長率 ・直近3ヶ月検索数増加量、成長率 ・クリック集中度 ・PPCコスト率 ・PPC入札額など |
選択できる条件 | ・トレンド市場 ・急上昇カテゴリー ・人気カテゴリー ・人気市場 |
キーワードリサーチでは、国や期間、カテゴリー、月間検索数などで絞ってキーワードを分析できます。たとえば、「日本で(国)2023年1月に(期間)ペット用品で(カテゴリー) 検索数が1,000より大きい(月間検索数)」に絞るなどです。
すでに保存されているプリセットモードをワンクリックすると、自分で条件を絞らずに簡単に分析できます。
キーワードトレンドリサーチ
キーワードトレンドリサーチでは、特定のキーワードにおける検索数や需要の変化を分析できます。今後需要が高まりそうなキーワードや、季節ごとに検索されやすいキーワードを予測しやすくなるでしょう。
わかること | あるキーワードの ・所属カテゴリー ・順位推移 ・順位 ・週間変化量 ・週間変化率 ・クリック集中度 ・クリック数トップ3の商品など |
選択できる条件 | ・トレンド市場 ・検索急上昇市場 ・人気市場 ・潜在市場 |
キーワードトレンドリサーチでは、国やカテゴリー、検索順位などで絞ってキーワードを分析できます。たとえば「日本の(国)ペット用品で(カテゴリー) 1〜50位(検索順位)」などです。
キーワードリサーチと同じく、すでに保存されているプリセットモードをワンクリックすると、自分で条件を絞らずに分析できます。
キーワードマイニング
キーワードマイニングは、Amazonユーザーが検索しているキーワードをさらに深く分析できる機能です。検索数などを指す静的マイニングと、関連キーワードなどを指す動的マイニングのそれぞれのデータを収集できます。
わかること | あるキーワードの ・検索結果トップ10の商品 ・所属カテゴリー ・月間検索数推移 ・月間検索数 ・月間販売数 ・商品数 ・クリック集中度 ・PPC入札額など |
関連キーワードやSEO対策に効果的なキーワードを把握できるため、商品ページや広告の改善に役立ちます。
キーワード逆引きリサーチ
キーワード逆引きリサーチでは、特定の商品の流入経路となる検索キーワードを調べられます。競合商品の流入につながっている検索キーワードがわかるため、自社商品のキーワード設定の参考になります。
わかること | ある商品の注目キーワードの詳細 ・検索結果トップ10の商品 ・自然順位、広告順位 ・月間検索数推移 ・月間検索数 ・月間販売数 ・商品数 ・広告ライバル商品数 ・クリック集中度 ・PPC入札額など |
キーワード順位チェッカー
キーワード順位チェッカーは、拡張機能版のみ利用できる機能です。特定の商品のASINと狙っているキーワードで検索すると、自社商品が何位に位置しているのか確認できます。
また、他社商品の検索順位を確認したいときにも役立ちます。SEO対策をするにあたってキーワード順位チェッカーを取り入れることで、業務負担を大きく軽減できるでしょう。
わかること | ある商品のあるキーワードでの検索順位 |
マーケット調査機能
ここからは3つのマーケット調査にかかわる機能を紹介します。
- 商品リサーチ
- ライバル商品リサーチ
- 市場リサーチ
マーケット調査から売れ筋商品を見つけて、商品開発や仕入れの参考にできますよ。
商品リサーチ
商品リサーチでは、国や期間、カテゴリー、販売数などで絞って、Amazonに出品されている商品を分析できます。たとえば「日本で(国)ここ30日に(期間)食品・飲料・お酒で(カテゴリー) 1,000個以上売れている(販売数)」などです。
わかること | ある商品の ・月間販売数 ・売上推移 ・評価率推移など |
選択できる条件 | ・急上昇ランキング ・潜在市場 ・小型軽量商品プログラム |
ライバル商品リサーチ
ライバル商品リサーチでは、期間やカテゴリー、キーワード、ブランド、セラー、ASINまたはリンクで絞って商品を分析できます。競合商品の価格や評価などをチェックできるため、競合調査において役立ちます。セラースプライトのなかでも人気が高い機能です。
わかること | ある商品の ・順位増加率、成長率 ・価格、Q&A数 ・粗利益率 、FBA送料 ・評価数 、評価率 ・最新評価、今月の評価増加数 ・月間販売数 ・販売額推移 ・直近30日販売数成長率 ・直近30日販売額成長率など |
市場リサーチ
市場リサーチでは、国や期間、新商品の定義、トップ商品数、カテゴリーなどで絞って商品を分析できます。参入する市場を検討したり、ニッチな市場を調べたりするうえで活用できる機能です。
わかること | ある市場の ・サブカテゴリー ・月総販売数 ・トップ商品の月間平均販売数 ・トップ商品の月間平均売上高 ・平均評価数、平均星評価 ・トップ商品の平均順位 ・平均セラー数、平均価格 ・新商品数、新商品割合 ・総商品数など |
モニタリング機能
ここからは3つのモニタリングにかかわる機能を紹介します。
- 商品モニタリング
- キーワードモニタリング
- 店舗新商品モニタリング
自社商品や他社商品の最新の動向を細かくチェックできるでしょう。
商品モニタリング
商品モニタリングは、自社商品や競合商品の販売状況などに関するデータをチェックできる機能です。商品モニタリングによって自社の課題を発見したり、競合の動向を把握したりできます。
わかること | ある商品の ・子カテゴリー順位 ・直近7日の順位推移 ・価格 ・評価数、評価など |
キーワードモニタリング
キーワードモニタリングは、検索キーワードの動向を日次ベースで確認できます。日々変動する検索キーワードの動向から、Amazonユーザーの需要やトレンドの変化に気が付きやすくなるでしょう。
わかること | ある商品のあるキーワードにおける ・検索数 ・直近7日の順位推移 ・自然順位、広告順位など |
店舗新商品モニタリング
店舗新商品モニタリングは、登録したセラーの動向をチェックする機能です。ライバルセラーを登録しておくことで、競合商品が出品されてから売れていくまでの経過を観察できます。
わかること | ある店舗の ・新商品数 ・新商品カテゴリー ・総商品数 ・主要カテゴリーなど |
セラースプライトの拡張機能
セラースプライトにはWEB版と拡張機能版があり、拡張機能版は月額料金プランにかかわらずダウンロードできます。
WEB版は機能性が高く、拡張機能版は効率性が高いです。基本的には用途に合わせて両方を使用することをおすすめします。
拡張機能のメリット
拡張機能のメリットは次の3つです。
- Amazonの商品ページ上でデータを確認できる
- レビュー分析レポートをワンクリックで作成できる
- レビューリクエストができる
それぞれの詳細をお伝えしていきます。
Amazonの商品ページ上でデータを確認できる
拡張機能版では、Amazonの商品ページ上でデータを確認できます。拡張機能版をダウンロードすると、Amazonの画面上にセラースプライトのアイコンが表示されます。アイコンをクリックすると拡張機能版が起動するといった仕組みです。Amazonとセラースプライトの画面を交互に見る必要がなく、効率的に作業を進められます。
レビュー分析レポートをワンクリックで作成できる
レビュー分析を使うと、ある商品のレビュー周りの詳細データを取得できます。
レビュー分析レポートでは、以下のようなデータを収集できます。
- バリエーションごとの価格・評価数
- レビュー星評価
- レビュー数
- レビュー数割合
- セラー数
データはグラフでわかりやすく可視化され、星評価割合や項目別評価なども把握できますよ。
レビューリストでは星評価、レポートタイプ、バリエーション、期間などで絞ってレビューを検索できるため、商品の良い点・改善点の把握につながります。
また、「レビューダウンロード」をクリックするとエクセルデータを取得できます。複数のレビュー内容を見比べながら顧客からの評価を分析できる機能です。
レビューリクエストができる
レビューリクエスト機能を使えば、Amazonで自社商品を購入したユーザーにレビューの投稿を依頼できます。
Amazonの公式にもレビューリクエストはありますが、一括送信機能がなく、ひとつずつ送信しなければいけません。その点、セラースプライトのレビューリクエストはボタンひとつで一括送信できるため、作業工数の削減につながります。
また、星評価が低いユーザーや返金済みのユーザーを除いてレビューリクエストを送信することも可能です。より効率的にポジティブな内容のレビューを収集しやすい機能です。
セラースプライトのレビューリクエスト機能はAmazonの利用規約を遵守した文面なので、規約違反を犯す心配もありません。
セラースプライトの拡張機能の使い方
ダウンロードする方法は次の通りです。
- Google Chromeを開く
- chrome ウェブストアを開く
- 「Chromeに追加」をクリック
これでダウンロードは完了です。便利機能については、以下の動画でも詳しく解説しているので参考にしてください。
セラースプライトの月額料金でよくある質問
ここからは、セラースプライトの機能についてのよくある質問に回答します。解約方法や海外輸入・Amazon以外のモール運営をしている方でも使えるのかなどについて詳しくお伝えしますね。
解約方法は次の手順で行います。
- セラースプライトにログインする
- 画面右上のユーザー名をクリック
- 「ユーザーセンター」をクリックットカードにするかを選んで手続きを行います。
- クレジットカード決済欄の「アクション」に表示されているマークをクリック
- 「キャンセルしますか?」に対し「はい」をクリック
これで解約手続きは完了です。クレジットカード決済欄の「ステータス」が「キャンセルされた」になっているかチェックしましょう。
セラースプライトは、スマホでも使用可能です。パソコンと同じくWEB版で操作します。拡張機能を使えば、ワンクリックで関連キーワードや検索数、販売率がわかるため、効率的に商品リサーチができるでしょう。
Amazon専用の分析ツールなので、楽天などの分析はできません。ただ、Amazonのデータを他モールや自社EC運営の参考にできるでしょう。たとえば、Amazonで売れている商品をリサーチし、流行っている売れ筋商品を見つけるなど。
モールごとに売れやすい商品は違いますが、ユーザーの需要が分かるため、トレンド分析の参考になるのではないでしょうか。まずは無料会員になって分析を試してみてください。
国内だけではなく海外のAmazonもチェックできます。キーワードやモニタリング機能と商品リサーチ機能で、チェックできる国が異なります。各機能ごとに、日本以外で使える国は以下の表にまとめました。
キーワード機能と モニタリング機能 | ・アメリカ ・イギリス ・フランス ・ドイツ ・イタリア ・スペイン ・インド ・カナダ |
商品リサーチ | ・アメリカ ・イギリス ・フランス ・ドイツ ・イタリア ・スペイン |
海外輸入をしている方はぜひ利用してみてください。
セラースプライトのアカウント登録方法
「セラースプライトを使ってみたい」と思ったら、月額料金プランにかかわらず、まずはアカウント登録を行いましょう。次の手順で登録可能です。
- 公式ホームページのアカウント登録画面に移動する
- 「氏名」「メールアドレス」「パスワード」「パスワードを再度入力」まで入力する
- 「セラースプライトを登録」をクリック
これでアカウント登録は完了です。「会員登録完了しました」と表示されているか確認しましょう。アカウント登録が終わったら無料版を使えます。
データ制限をなくしたい場合は、公式ホームページの「料金」ページから有料プランにアップデートすると良いでしょう。
セラースプライトの割引コードを活用し、Amazonを効率的に運営しよう!
弊社でご用意したセラースプライトの割引コードを利用し、Amazon運営を効率的に運用しましょう。分析機能やレビューリクエスト機能を効率化することで、空いた時間をマーケティングに使えます。
また、セラースプライトの月額料金は、日本円でおよそ1万円〜2万円代です。割引コードを使うと30%オフになるため、月間で約4,000円、年間で約4万円もお得に利用できるでしょう。浮いたお金を仕入れ代に活用することで、在庫切れも防げるでしょう。
割引コードを利用し、お得にAmazon運営を効率化してみてください。
セラースプライトでは、Amazonのキーワード解析や市場リサーチにより、ビジネス拡大や新規の市場開拓もスムーズに行えます。
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今まで勘や独学で仕入れやSEO対策を行っていた方はデータに基づいた運用に挑戦し、Amazonの売上を上げていきましょう。
セラースプライトについては以下の動画でも解説しています。他にもAmazon運用に関わるお役立ち情報を発信しておりますのでぜひご覧になってみてください。