Amazonでレビュー依頼メールを送ろう!評価獲得の手段を紹介

Amazonではレビュー規制が厳しく、公式に認められているレビュー収集手段は「Amazon Vine」「レビューリクエストメール」の2つしかありません。

Amazon Vineはブランド登録しているセラーしか使えませんが、レビューリクエストメールはどのセラーも利用でき、セラーにとって欠かせないレビュー収集機能です。

この記事では、レビューリクエストメールやレビュー収集手段、レビューの重要性をまとめています。

効率の良いレビュー対策を探している方は是非チェックしてみてください。

セラースプライトには、レビューリクエストメール一括送信機能が搭載されています。さらに、Amazonのキーワード解析や市場リサーチにより、ビジネス拡大や新規の市場開拓もスムーズに行えます。 

   

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Amazonではレビュー投稿の依頼メールを送れる

Amazon公式のレビュー収集手段「レビューリクエストメール」

Amazonでレビューを収集する手段に、購入者へメールでレビューを依頼する「レビューリクエスト」機能があります。

レビューリクエストメールは、1注文につき1通だけ、購入された商品のお届け後5日〜30日の間で送信可能です。

ただし、ユーザーはレビューリクエストメール等のAmazonからのメールを拒否できるため、必ずしもメールを送信できるとは限りません。

それでもレビュー規制が厳しいAmazonが公式に認めているレビュー収集手段なので、レビューリクエストメールはしっかり活用していきましょう。

レビューリクエストを使うとレビュー投稿率1%⇒3%へUP

AmazonはECモールの中でも特にレビューが付きにくく、購入者が自発的にレビューを投稿する確率は1割以下です。

Wacworksの検証では、レビューリクエストメールを送る施策を取り入れることで、レビュー投稿率が1%以下⇒3%までUPしました

Amazonでは、レビュー数や評価点数がSEOやカート獲得率にも影響するほど、レビューが重要視されています。

そのため、Amazonではレビュー対策をしっかりすることがとても大切です。

レビューリクエストメールの文面は変更不可

レビューリクエストで送られるメールの文面は、「セラーからユーザへ商品を評価するよう依頼がきている」というとても簡潔な内容です。

このメールの文面はAmazonが定めており、セラーはこのメールの文章を編集できません。

文面をセラーが編集できないということは、文章を考えることにリソースを割く必要がないということでもあります。

文面では他のセラーと差が出ないため、地道にレビューリクエストメールを送っているセラーが、よりレビューを収集できるという点を理解しておきましょう。

一人ひとり文章を変えたいならサンクスメールも

一人ひとりにメッセージの文章を編集したいのなら、サンクスメールを使いましょう。

サンクスメールなら、レビューリクエストメールの定型文とは違い、購入者に自分の言葉で感謝を伝えられ、他店との差別化もできます。

ただし、高評価レビューを依頼するような文面はAmazonが定めたガイドラインに抵触するため、メールを送信する前にシステムで止められてしまいます。

ガイドライン違反はペナルティの対象となる場合もあるので、サンクスメールを作成する際は注意しましょう。

また、サンクスメールとレビューリクエストメールは、どちらかしか送れません。購入金額や購入回数などでルールを決め、サンクスメールとレビューリクエストメールを使い分けるとよいでしょう。

サンクスメールやレビューリクエストの違いについてはこちらの記事でも詳しく説明していますので、参考にしてください。

Amazonでレビューリクエストメール以外でレビューを集める手段

商品を沢山販売する

Amazonでは、ひとつの商品が100個〜120個程度売れれば自然とレビューがつくことが多いです。

そのため、商品を多く売れば、レビュー対策をしなくともレビュー数を稼げます。

特に、ユーザーがセールで普段より安く買えた場合、お得感を感じてレビューを投稿しやすくなります。

レビューリクエストメールを送信しなくても販売数がしっかり稼げている店舗であれば、レビュー獲得の施策より販売数をあげる方を優先しても良いでしょう。

Amazon Vineを利用する

Amazonでレビューを集める施策には、Amazon Vine先取りプログラムの利用も有効です。

Amazon Vineは、Amazonが選定したレビュアーへ商品を無料で配布することで、レビューを投稿してもらうプログラムです。

ブランド登録しているセラーでないと利用できないため、誰でも利用できるプログラムではありませんが、Amazon公認の数少ないレビュー収集施策のひとつで、短期間でレビューを集められます。

Amazon Vineについては以下の記事に詳細をまとめていますので、レビュー施策にAmazon Vineを検討している方は確認してみてください。

商品にサンクスレターやチラシを同梱する 

Amazonでレビューを多く集めたいのなら、商品発送時にサンクスレターやチラシを同梱する方法がおすすめです。

商品購入に対するお礼の手紙にレビュー依頼を盛り込むことで、感謝の気持ちを伝えつつ、自然な形でレビューを依頼することができます。

ただし、FBAだとレビュー依頼の内容が記載された印刷物は同梱してもらえないので、商品をFBAへ納品する前に商品のパッケージ内に仕込む必要があります。

Amazonのレビュー施策としてサンクスレターを同梱したところ、レビュー投稿率が8%まで上昇した事例もあり、Wacworksでは一定の効果が検証できたおすすめの手段です。

手間はかかりますが、特にレビューが少ない初期段階は積極的に取り組むと良いでしょう。

Amazonでレビューリクエストメールを送る時の注意点

Amazon外への誘導は一切禁止

Amazonでは、セラーの公式HPや公式SNSであっても、Amazon外へ誘導する行為は厳禁です。

Amazon外部のURLやSNSのアカウント名などが記載されていると、サンクスメールの文面に記載すると、そもそも送信自体が弾かれるようになっています。

ユーザーへ送信するメールだけでなく、ユーザーが閲覧できる所に記載する行為なども禁止対象で、場合によってはペナルティを課される場合もあります。

Amazon独自のガイドラインはしっかり確認し、抵触しないよう注意しましょう。

「高評価」の依頼は厳禁

Amazonのレビューに対する基本姿勢は「レビューはユーザーが自発的に書くもの」です。

ユーザーが自発的に投稿するレビューにこそ、利用者の本音や商品の評価が反映されているという位置づけで、レビューはSEOやカート獲得率にも反映される大きな要素とされています。

そのため、高い点数をつけるよう指示あるいは依頼する行為は、レビューの評価を曲げてしまうとみなされるため、Amazonでは厳禁です。

「この商品に高評価レビューを付けてください」といったPRを、SNSなどで行ったとしてもNGですので気を付けましょう。

レビューの見返りに報酬を渡すことはNG

楽天では「レビュー投稿者にプレゼント」などの施策でレビューを集める手段が認められていますが、AmazonではこれもNGとされています。

Amazonは、レビューの信頼性を下げないためにかなり厳しくレビュー規制を行っています。

特に、報酬の見返りとして高評価レビューを依頼する行為は、アカウントの停止、罰金、カタログの強制削除などの厳しい処罰が与えられる場合もありますので、行わないでください。

Amazonではレビューを依頼することは全般的に禁止していますが、「レビュー関係なく、あくまで感謝の意を示すために、ユーザー全員へプレゼント」という形でおまけをつけることは可能です。

おまけを付けてレビュー数UPを狙いたいのであれば、考え方や注意点などを以下の記事にまとめていますので、参考にしてください。

ユーザーへのレビューの修正や削除の要求もNG

Amazonのレビューは、投稿者が自分の投稿したレビューを後から修正することが可能です。

そのため、商品が到着したタイミングで「まだ使用してないが、期待を込めて星5」といった評価をした場合でも、商品が期待外れだった場合にレビューを書き直せるように設計されています。

これは、Amazonがレビューを「ユーザーの本音が反映された信頼性が高い評価」という位置づけにしているからであって、セラーからユーザーへレビューを修正または削除を要求してよいということではありません。

レビューの修正や削除を要求する行為が発覚した場合も厳しい処罰がありますので、気を付けましょう。

サクラレビューは非推奨

Amazonのレビューは、単純な評価だけでなくSEOやカート獲得率にも関係することから、高評価を投稿するサクラレビュー業者が存在します。

実際に業者を使ってサクラレビューを集めていたカタログが削除された事例もあります。

楽天の場合は猶予期間や回答期間が1週間設けられ、審査が入ってからの対処となりますが、Amazonでは警告や予告なく即削除され、再出品できる可能性も低いです。

最悪の場合、売上金の没収やアカウント削除もあり得ます。

「在庫を抱えているのにAmazonで売れない」という制裁はセラーにとってかなりダメージが大きいので、気を付けましょう。

Amazonのレビューリクエストやサンクスメールを送る方法

セラーセントラルから1件ずつ送信する

レビューリクエストは、セラーセントラルの「注文管理」から、「注文の詳細ページ」の画面右上にある「レビューリクエスト」をクリックして送信できます。

レビューリクエストメールの送信は、商品お届け日後5日〜30日の間のみとなっており、期間をすぎると「現時点では対象外です」と表示され送信できません。

サンクスメールの場合は、セラーセントラルの「注文管理」を開き、注文の詳細欄の「購入者名」をクリックしてメールを作成します。送信するメッセージの種類を選択する必要がありますが、サンクスメールの場合は「その他」でOKです。

ただし、時間をかけて作成したとしても、サンクスメールの内容がAmazonのガイドラインに抵触して送信できなかったり、送信できても目を通してもらえなかったりするケースも。

サンクスメールを利用する際は、それらのデメリットを理解したうえで利用しましょう。

Amazon用ツールを使って一括送信する

セラーセントラルから送信する場合は注文1件ずつの操作になるので、1日に数個程度しか購入者がいない場合は問題ありませんが、注文件数が多くなるほど業務を圧迫するほどの手間になります。

レビューリクエストメールは、ツールを利用すれば一括送信も可能です。

送信の手間を大幅に削減できるので、効率的にレビューを集めたいセラーにおすすめです。

ツールによっては無料でレビュー一括送信の機能を使えるので、是非活用していきましょう。

レビューリクエストメールの一括送信ができるツールは、以下の記事で6つを紹介しています。ツールの導入で迷っているなら、以下の記事を参考にしてください。

レビューリクエストメールツールは「セラースプライト」がおすすめ

引用元:セラースプライト

レビューリクエストメールの一括送信ができるツールなら「セラースプライト」がおすすめです。

セラースプライトのレビューリクエストメール一括送信機能は、指定したユーザーや返金済みのユーザーを除いた一括送信も可能です。

また、普段から星3以下の評価をつけているユーザーも避けてくれるため、低評価をもらう可能性の高いユーザーを避けることができます。

会員登録が必要ですが、セラースプライトなら無料でレビューリクエストメールの一括送信機能が利用可能です。

有料会員だと、さらに高機能な分析ツールなども使えるようになります。

参照元:SellerSprite

まとめ

Amazonのレビューは、購入率UPに繋がるだけでなく、検索順位表示やカート獲得率にも影響があります。

商品の売り上げを伸ばしていくには、レビュー獲得の対策が重要です。

レビューリクエストメールは、レビュー規制が厳しいAmazonで認められているレビュー施策です。これを使わない手はありません。

レビューリクエストメールをしっかり活用して、より効率的にレビューを集め、売上を伸ばしていきましょう。

セラースプライトには、レビューリクエストメール一括送信機能が搭載されています。さらに、Amazonのキーワード解析や市場リサーチにより、ビジネス拡大や新規の市場開拓もスムーズに行えます。 

  

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この記事を書いた人

株式会社Wacworks 代表取締役社長 舟瀬