楽天に新規出店した直後にやるべき施策7選|売上0からの立ち上げ術

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楽天市場に出店したものの、「開店したのに全く売れない」「何から手をつければいいか分からない」と立ち止まってしまう店舗は非常に多くあります。楽天は開店直後が最も厳しい時期で、放置していては1件も注文が入りません。逆に、最初の数ヶ月で正しい順序で施策を打てば、売上は着実に立ち上がります。本記事では、株式会社WacworksがECコンサルティングの現場で実践している楽天市場に新規出店した直後にやるべき施策を、優先順位をつけて解説します。

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この記事の内容は、YouTube「ECグロースチャンネル」でもめちゃくちゃ詳しく公開しています。文章を読む時間がない方は、まずこちらの動画からどうぞ。実際の事例や管理画面を交えて、要点が一気につかめます。

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楽天市場に新規出店した直後にやるべき施策とは

楽天市場に新規出店した直後にやるべき施策とは、「商品登録とSEO(商品名・キーワード)を整えたうえで、RPP広告とイベント参加で初速の販売実績を作り、レビューを早期に獲得して、検索順位が上がる好循環に乗せること」です。開店直後は販売実績もレビューもゼロで検索に出ないため、意図的にアクセスと販売を作る「初速づくり」が最優先になります。

楽天の検索アルゴリズムは販売実績とレビューを重視するため、実績ゼロの新店舗は待っていても表示されません。この構造を理解し、広告とイベントで最初の実績を作ることが立ち上げの鍵です。楽天市場で売上0から伸ばすための重要ポイントは、Wacworksが運営するECグロースチャンネルでも詳しく解説しています。

1. 商品登録と商品名・キーワードを最適化する

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最初に取り組むべきは、商品登録の質を高めることです。ここが弱いと、広告を回しても検索にも引っかからず、成果が出ません。

  • 商品名(タイトル):ユーザーが検索する語を前半に自然に含める。
  • 検索キーワードの設定:類義語・言い換えを漏れなく登録する。
  • カテゴリ・ジャンルの正確な設定:誤ったジャンル設定は露出機会を失う。
  • 商品説明・スペック:情報を埋め切り、関連性と信頼性を高める。

ポイントは「キーワードの詰め込みではなく、検索される語を正確に入れる」ことです。読みにくい商品名はCVRを下げ、結果的に順位も落ちます。まずは主力商品から丁寧に整えましょう。

2. 商品ページ(CVR)を作り込む

次に重要なのが、アクセスを購入に変える商品ページです。開店直後は貴重なアクセスを1件も無駄にできません。

  • ファーストビュー:誰の何の悩みを解決するかを一目で伝える。
  • サムネイル:検索結果で目を引き、クリックを取れる画像にする。
  • 比較表・Q&A:購入前の不安を先回りして解消する。
  • スマホ最適化:購入の大半はスマホ。実機で見やすさを確認する。

新規店舗は知名度がなく信頼が薄いため、ページの作り込みで補う必要があります。CVRが低いままでは広告費を投下しても回収できないので、広告開始前にページを整えるのが順序として正しいです。

3. RPP広告で初速のアクセスを作る

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ページが整ったら、RPP広告でアクセスを意図的に作ります。開店直後は自然検索での露出がほぼないため、広告が唯一の集客手段になります。

  1. 主力商品に絞って開始:全商品ではなく、売りたい商品に予算を集中させる。
  2. 少額から開始:推奨入札単価付近から始め、1〜2週間データを蓄積する。
  3. レポートで改善:売れないキーワードを除外し、売れる商品に予算を寄せる。

注意すべきは「立ち上げ期のROASは低くても許容する」ことです。この段階の広告費は販売実績とレビューを作るための投資であり、短期の効率だけで判断すると成長の芽を摘みます。

4. レビューを早期に獲得する

新規店舗の最大の弱点がレビューゼロです。レビューがない商品は、どれだけページを作り込んでもCVRが上がりません。最優先で獲得しましょう。

  • レビュー特典クーポン:投稿者に次回クーポンを配布し、記載率を高める(高評価を条件にするのは規約違反)。
  • 購入後フォロー:商品到着後、使い始めた頃にレビューを依頼する。
  • 同梱物・QRコード:サンキューカードで投稿ハードルを下げる。

レビューはCVRと検索順位の両方に効く資産です。最初の10件、20件を早期に貯めることで、その後の売上の伸び方が大きく変わります。開店直後から仕組みとして回しましょう。

5. イベント・セールに必ず参加する

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楽天はお買い物マラソンやスーパーSALEなどのイベントで購買が集中します。新規店舗はこの波に乗ることで、一気に販売実績を作れます。

  • イベントへのエントリー:開催のたびに必ず参加し、露出機会を得る。
  • 買い回り対応商品:1,000円台の商品を用意し、買い回りの1店舗として選ばれる。
  • クーポン・ポイント倍率:イベントに合わせてお得感を演出する。
  • 広告の増額:購買意欲が高い期間に予算を寄せる。

特に買い回り需要は、知名度のない新規店舗でも選ばれるチャンスです。「あと1店舗買い回りたい」ユーザーに刺さる価格帯の商品を用意しておくことが、初期の受注獲得に有効です。

6. 数値を記録し改善サイクルを回す

立ち上げ期から数値を記録する習慣をつけることが、その後の成長速度を決めます。感覚で運営すると、何が効いたか分からなくなります。

  • 売上の3要素を分解:アクセス人数 × 転換率(CVR) × 客単価で現状を把握する。
  • ボトルネックの特定:アクセス不足なら集客、CVR不足ならページ改善と切り分ける。
  • 週次でのチェック:RMSで定点観測し、施策の効果を測る。

開店直後はアクセス不足がボトルネックになることが大半です。まずアクセスを作り、次にCVR、そして客単価という順序で改善していくと、効率よく売上が立ち上がります。

7. 多店舗展開も視野に入れる

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楽天の運営に慣れてきたら、他モールへの展開も視野に入れることをおすすめします。楽天は出店料やポイント負担が上昇傾向にあり、1モール依存はリスクです。

  • コスト上昇への備え:出店料値上げやポイント制度変更の影響を分散する。
  • Amazon・Yahoo!・Qoo10への展開:作った商品画像や説明文を流用し、低コストで販路を増やす。
  • モールごとの強みを活用:楽天はイベント、AmazonはSEO、Yahoo!はPayPay還元と役割を分ける。

楽天の制度変更やコスト増は無視できないリスクであり、販路分散が事業の安定につながります。楽天の値上げやポイント制度変更への対応策は、Wacworksの解説動画でも徹底解説しています。まず楽天で成功パターンを作り、その資産を他モールへ横展開する流れが効率的です。

よくある質問(FAQ)

楽天に出店したのに全く売れないのはなぜですか?

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楽天の検索アルゴリズムは販売実績とレビューを重視するため、実績ゼロの新規店舗は待っていても検索結果に表示されません。まずRPP広告やイベント参加で意図的にアクセスと販売を作り、レビューを獲得して検索順位が上がる好循環に乗せる「初速づくり」が必要です。

新規出店直後は何から手をつけるべきですか?

まず商品登録の質(商品名・検索キーワード・カテゴリ・商品説明)を整え、次に商品ページのCVRを作り込みます。その土台ができてからRPP広告でアクセスを作るのが正しい順序です。ページが弱いまま広告を回しても、貴重なアクセスと広告費を無駄にしてしまいます。

立ち上げ期の広告費はどう考えればよいですか?

立ち上げ期の広告費は「販売実績とレビューを作るための投資」と捉えるべきです。この段階でROASが低くても、販売実績が積み上がれば自然検索順位が上がり、広告に頼らない売上につながります。短期の効率だけで判断して広告を絞ると、成長の芽を摘んでしまいます。

レビューはどうやって最初の数件を集めればよいですか?

レビュー投稿者への次回クーポン配布(高評価を条件にするのは規約違反)、商品到着後のフォロー、同梱物のサンキューカードとQRコードが効果的です。レビューはCVRと検索順位の両方に効く資産なので、最初の10〜20件を早期に貯めることが、その後の売上の伸びを大きく左右します。

新規店舗でもイベントに参加すべきですか?

必ず参加すべきです。お買い物マラソンやスーパーSALEでは購買が集中し、買い回り需要により知名度のない新規店舗でも選ばれるチャンスがあります。1,000円台の買い回り対応商品を用意し、クーポンやポイント倍率、広告増額を組み合わせることで、一気に販売実績を作れます。

まとめ|初速づくりが楽天立ち上げの成否を分ける

楽天市場に新規出店した直後にやるべき施策は、土台(商品登録・ページ)を整えたうえで、広告とイベントで初速の販売実績とレビューを作り、検索順位が上がる好循環に乗せることに尽きます。本記事で紹介した7つの施策を改めて整理します。

  • 商品登録と商品名・キーワードを最適化する
  • 商品ページ(CVR)を作り込む
  • RPP広告で初速のアクセスを作る
  • レビューを早期に獲得する
  • イベント・セールに必ず参加する
  • 数値を記録し改善サイクルを回す
  • 多店舗展開も視野に入れる

これらを正しい順序で実行すれば、売上ゼロの状態からでも着実に立ち上げていくことができます。株式会社Wacworksでは、楽天の新規出店支援から商品登録・ページ制作、広告運用、イベント戦略、多店舗展開までを一気通貫で支援しています。自社だけで立ち上げに限界を感じている場合は、専門家の視点を取り入れることで成長スピードは大きく変わります。まずは主力商品の商品名とキーワードを見直し、ページを整えてからRPP広告を回すところから始めてみてください。

この記事の参考動画(ECグロースチャンネル)

本記事で解説した内容は、YouTube「ECグロースチャンネル」でさらに具体的な事例・管理画面つきでめっちゃ詳しく公開しています。「文章だけだとイメージしづらい」という方は、ぜひ動画もあわせてご覧ください。

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※この記事はYouTube「ECグロースチャンネル」の動画をもとに、株式会社Wacworksが作成しました。

この記事を書いた人

株式会社Wacworks 代表取締役社長 舟瀬

2021年11月に創業。自社サイト、楽天市場、Yahooショッピング、AmazonなどECサイト・モールに特化したコンサルティング事業を行っています。"売上をグロースさせたことがあるコンサルタント"のみをパートナーとしてアサインし、EC事業者さまの売上・利益を最大化するお手伝いをさせていただきます。